火災保険と類焼損害補償
みなさん、こんにちは♪大澤です。
今回は予定ですと自動車保険のロードサービスの賢い使い方でしたが・・・
最近、火事や大雨などの水害が見かけますね。
こんな時に役立つのは、自動車保険!ではなくロードサービス!!でもなく
はい。火災保険です!!!となると・・・やはり今回は
火災保険について、書かせていただきます。
皆さん、ご存知かと思いますが
日本は火事に関してざっくり言うと、
「自分の身は自分で守って下さい!」
と法律で決めらています。
なので、万が一お隣さんが火事になって・・・自分の家が火事になっても
お隣さんに賠償はしてもらえません。自分で火災保険に加入していなければダメなんです。
もちろん、出火原因によっては賠償してもらえる事もあります。
その他にも、自分で火災保険に加入していなくても
お隣さんが火災保険に「類焼損害補償」という
特約に加入していれば、補償してもらう事ができます!!
※支払にはいくつか条件がありますのでご注意下さい
ご近所さん同士ですから揉めたくないですよね。
実際、火事が原因で引っ越したなんて話も聞きますし。。。
万が一の為に、ご加入されている火災保険を見直してみて下さい。
できれば「類焼損害補償」つけていなければ、特約でつけた方が安心です。
あと水害も注意です。火災保険に加入していても水害への補償へ加入していなければ
補償されませんし、基本的な水害補償は損害割合によって保険金が支払いされます。
水害も100%補償という保険もありますが、もちろん保険料が高くなります。
場所によっては必要ない地域もあるかと思いますので、こちらで確認してみて下さい。
いざという時の為だけではなく、これからお住まいを購入される方も
土地選び・お住まい選びの際は、参考にしてください。
先日の築地の火事では、東銀座にあるうちの事務所まで、煙やにおいが来たそうで・・・。
ですが、あれだけ古い建物が入り組んでる築地場外で、死傷者がでなかった事はなによりですね。
また、こんな内容の記事を見かけました。
火元とみられるラーメン店は謝罪をした上で「被災者会議」への加入を辞退したそうです。
しかし他の16店舗が「確かに火元かもしれないが、わざと火をつけたわけじゃない。これは事故で、井上も被災者なんだ。同じ長屋で商売してる。再生するなら17店舗は一緒だ」
と辞退と引き止めて、17店舗で再生に向けて団結を深めたそうです。
魚市場や仲卸など市場機能は、豊洲移転が決まっている中での今回の火事。
路地文化を継承しながら、場外で商売を続けようという心意気☆
また、あのラーメン店に行列が戻る日が待ち遠しいですね!!
次回こそ何もなければ自動車保険のロードサービス賢い使い方の予定です(;´∀`)