みなさん♪こんにちは。江畑真一税理士事務所の大澤です( *´艸｀)

今回は、予定通りの内容で行きたいと思います！
自動車保険に付帯させているロードサービスってやつです。
最近はダイレクト系損保のＣＭなどの効果もあって、結構みなさんご存知だと思います。

で、この話をしようと思ったきっかけは、一枚の領収書です。
何の領収書かと言うと、とある企業の社長さんが接待ゴルフに行った時の領収書です。

なぜ？ゴルフの領収書でロードサービス？と思いますよね！？

それは、前職の経験からです。
前職の自動車整備工場は、レッカー出動・緊急時のトラブル対応も行っていて
職場周辺はゴルフ場が多い地域だったんですね。
都内に住んでいて、普段あまり車を使わない社長さんが、久しぶりに車で地方へゴルフ。
プレイが終わり帰ろうとしたら・・・

車のエンジンがかからない！！！

バッテリー上がりｏｒバッテリーの交換時期がきていたなどの
たまにしか乗らない場合ありがちなトラブルです。

困った社長さんはゴルフ場フロントへ
フロント「じゃ近くに自動車整備工場へ連絡してみますよ」
という流れで、ゴルフ場から連絡がくるというパターンです。

出動して、ジャンピング作業を行い早い時期にバッテリー交換を案内。
バッテリー充電されないと、また上がってしまうのでエンジン切らないで下さい。
などなど説明して料金請求です。

そんなにするの？！？

だいたいこうなります。。。
もちろん事前に電話でも料金は説明します。
現場までの距離などにもよりますが、作業料金5,000円～15,000円程度
レッカー出動なんて数万円以上の時だってあります。

困るのがここでロードサービス使うよと言われた時。
ロードサービス使えません。事後請求するシステムではないのです。

じゃ、どうすればいいのか？
2通りあります。
ほどんどの自動車保険にロードサービスの連絡先があります。そこに連絡です。
連絡すれば近くの対応業者を手配してくれます。
※内容によってはサービス対象外で有料になりますが、
　知らない土地でのトラブルなら手配してもらえるだけでも助かりますよね。

で、もう一つがありがちなパターン

いつも車検や整備をお願いしている、自動車屋さんへ連絡。
で、その自動車屋さんが代理店もしていて自動車保険もそこで加入していれば
ロードサービス上手に使って手配ｏｒ自社で対応してくれます。
これなら問題ないのですが、問題なのは保険は別の所で加入している場合です。

でも、車のトラブルだからいつもお世話になってる、自動車屋さんへ連絡しちゃいますよね。
もちろんそれが良いと思います！困った時は信頼している人に頼りたいですもの。

ただ問題はその後です。必ず保険会社指定のロードサービスへ連絡して下さい。

その時のポイントは、いつもお世話になってる自動車屋さんへ連絡してあります！と
自動車屋さんの社名・連絡先を伝えて下さい。
そうすればサービス対象内なら無料です。
尚且つ、いつもお世話になってる自動車屋さんには、保険会社から作業料金が支払されます。

でも実際何かトラブルが起きたときに冷静に
「あっロードサービス使おう！」と思う方は
自動車関連や損保関連の方でない限り、少ないと思います。
特に交通事故の時などに、レッカーの手配なんて出来ないですよね((+_+))
ただし、事故時のレッカーは事後請求可能なケースもあります（条件次第です）

上手に使えば高額なレッカー代も搬送費用も無料になります。
と言ってもトラブル時に冷静に対応するのは、なかなか難しいですよね。
ですが、事前に自分の加入している保険の内容や、連絡先を把握しておく事は必要ですよね。
自分で対応できなくても、そんな時どうすればいいか相談できる窓口・担当者がいると心強いと思います。

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