ヒアリと保険?!
みなさん、こんにちは♪大澤です。
今回も税と、かけ離れた(笑)内容を書かせて頂こうと思います。
前回、少しだけ自動車保険について書かせて頂きましたが
なぜ自動車保険になったかというと
私の得意分野は税ではなくて・・・保険だからです。
なので、今回も保険ネタでいきます!!
保険といっても色々ありますよね?自動車保険・生命保険などの民間の保険はもちろんですが
労働保険に社会保険など公的な保険まで。その中でも7月の保険関係の業務といえば
労働保険の申告書と算定基礎届の提出ですね。
でも7月10日が提出期限ですから、あまり旬な話題ではありませんね(^-^;
という事で旬な話題、、、う~ん・・・
最近ニュースでよく聞くワードから「ヒアリ」と保険
6月9日に兵庫県尼崎市で発見され、日本全国でヒアリの発見が続いているようです。
もし刺されたら!?お子さんが公園で遊んでいて刺されてしまったら!?
心配だし、不安になりますよね。しかもヒアリの毒の反応には、個人差があるようです。
もし刺されてしまった時は、症状が軽ければ安静にして
急激に容態が変化するようならば、急いで病院へ行きましょう。
もし通院や入院する事になってしまったら?ここで保険の登場です。
健康保険で受診しましょう。あっ、業務中なら労災ですよ!
入院時には医療保険の入院補償が使えます。それでは当たり前の事なので・・・
そこで意外と見落としがちな、ケガの補償をしてくれる普通傷害保険です。
なぜかというとヒアリに刺された場合、普通傷害保険のケガの定義
「急激かつ偶然な外来の事故」に該当するからです。
もし、ヒアリに刺されてしまっても普通傷害保険で死亡・後遺障害、入院、通院を補償できます。
た・だ・し!
駆除作業など刺される可能性がある状況下での場合は、偶然ではないので該当しません。
あまり加入しない保険かもしれませんが、クレジットカードに付帯されていて
知らない間に加入していたなんて事もあります。
もちろん加入している補償内容によりますので、
全てが、補償されるという訳ではありません。ご了承下さい。
ケガや病気になっても、自分で請求しなければ保険はもらえません。
保険会社はケガや病気になった報告を、もらえないと手続きできませんからね。
その為にもご自身が加入している保険が、どんな時に役に立つのか知っておく事も大切です。
次回は、意外と知らない?!自動車保険でよく聞くロードサービスの使い方